山高ければ谷深し、今日は寄り直後の－2500が底か！？と思うって途中買い向かったが、午後、全ポジションを成行売り注文入れた。売り残りはS安比例配分のみというありさまでしたよ。値が付くものはすべて現金化と、我先にという感じでセリクラの様相でしたね。うーん、後から売り始める人が多いのか、テクニカルな反転の出ない相場でした。

信用2階建ての人、生きてますか！！　信用2階建ての場合、損切は現物からしないとそもそも買い建てを処分できない。買い建ての現引きは、担保評価が現金より下がるので、処分が正解です。追証は一度かかると、追証がかかるレベルに資産が棄損しているため、売っても、現引きしても解消せず、入金以外に解消は出来ないです。ライブドアショックのときに身につまされた。ただ、最近は保証金のリアルタイム維持率が見えるようになっているので、次の日追証がかからないかどうかがわかるのでいきなり追証がかかるのを防ぐ高効果がありますね。追証は一度かかると、数日間逃げられないので、過去かかった際は、買って2年目の新車をビックモーターに投げ売りして換金した記憶があります。

相場をやる以上、なにが起きるか分からないので、ストレスチェック（持ち株がすべてS安になった際の維持率）を日頃から気を付けておきたいものです。まさか全銘柄2連S安というのも極端ではある・・。

昨日、まあまあ切っていたので、即死は免れたが、昨日以上に損切をした。あとはS安で張り付いて売れなかった分が、今日が底なら売れなくて良かったということになるのだろうか、日経先物、安値から2000円くらい戻しているので、まあここがセリクラであったと思いたい。というか、こんなことが起きるような日本市場からは投資家は離れますよね。
リーマンの時は株を控えていたので、ふーんというような記憶でしたが、今回は新NISAもあり、にわかで投資には懲りた人が多いのではないだろうか。

種銭が残るだけ良かったと思うことにしよう。まだセリクラ（セイリングクライマックス）は終わっていないが、終わって生き残るのが当面の戦略です。